今年の桜前線はいつもより早足のようですね。
先日、上達するための練習方法、そして脱力に関しての
セミナーを受講してきました。
『脱力』これはピアノを弾くうえで
永遠のテーマ だと思っています。
人は、緊張した時や何かに必死になっている時 必ずといっていいくらい
身体を固くして力が入りますよね。
ともすれば息をするのも忘れそうになる!
ピアノも難しく出来ない箇所を練習しているとムキになって疲れ果てる・・・
この講座の教材にある《心身共に柔軟にして、大らかな気持ちで練習を》という文字を見て ハッとしました。
わかってはいるんだけど~~
子供たちも、特に習いはじめの子は これでもかと鍵盤をギューギューと
押してつけて弾こうとします。
真っ黒い大きな塊に対抗しているかのように(笑)
どうしたら 力を抜く作業を上手く伝えられるか
今回のセミナーで少しヒントを得られた感じです。
とても根気のいる事ですが。。。